SDLのワークショップが去年の11月末にあり、ロンドン近郊の本社に行きました。Trados 2017は、その際こちらでアップグレードのライセンスをいただきました。とてもうれしかったです。
すぐにインストールして使いたかったのですが、Trado2015を使いっぱなしだったのでその機会がなく、アップグレードするのが延び延びになってしまい本日やっと使えるようになりました。
ではレビューしてみます!
Trados 2017!どこが変わった?
以下は、Trados 2017の HOME 画面です。以前のバージョンから最も大きく変わったところはここだと思います。でも、この機能がついていても、画面をいったん縮小してフォルダからファイルを持ってくるのが億劫で、ファイルをブラウズして選択しがちなので、本当の意味で便利なのかどうかは、もっと使い込んでみないとよくわかりません。
さっそくファイルをドラッグ&ドロップして開いてみました。ここで新規プロジェクトの作成かシングルファイルを開くことができます。
こっちが、Trados 2015です。ご覧の通り以前は、新規プロジェクト作成とシングルファイルを開くの2項目がありました。
ドラッグ&ドロップ機能を使わないで、プロジェクト画面で新規プロジェクト作成をクリックしてもプロジェクトを作成できます。そこから先のプロセスは、Trados2015と変わっていないようです。
まだインストールしたばかりで訳していないんで、使い勝手やバグについてはもう少したってから書こうと思います。
ロンドンは、いや旅行そのものが久しぶりだったので、とてもリフレッシュできました。
セントパンクラス駅