米国と北朝鮮がクローズアップされている中で、
トランプ大統領の言葉をリスニングしてみましょう。
(BBCの動画にリンクしています)
先日は北朝鮮のグアムへのミサイル攻撃への言及に対して「Fire and Fury」と返したトランプ大統領ですが、今日はこんな言葉を発しています。
相手を恫喝するときに使えるフレーズがたくさん出てきます。
製品の納期が大幅に遅れるメーカーなどに対して、
最後通牒的な局面で使ってみてください。
If the goods will not arrive in Japan within two weeks,
You will be very very Nervous!!
とかね。^^
(ものすごく強い言い方なので自己責任でお願いします。私は責任を負いません。)
トランプの言葉(抜粋)
トランプ(以下T): The statement “fire and fury” may not be tough enough
「炎と怒り」と表現したけど、それじゃまだ足りないかもしれない。
記者(以下J): What would be tougher than “fire and fury”?
「炎と怒り」よりもっと強い言葉ってなんですか?
T:You’ll see, will see.
すぐわかるよ。
J: Mr President, is one of the options being considered a pre emptive strike?
大統領、先制攻撃もオプションとしてお考えですか?
Pre-emptive strike=先制攻撃
T: We don’t talk about that. I never do. I am not like the other administration that I would say, being too weak on North Korea
そのことは話さないでおこう。(でも)私は北朝鮮にあまりに弱腰だった(前の)政権とは違うよ。
but I am telling you that what they can be doing, what they are getting away with, it is a tragedy and cant be allowed
いずれにしても、彼らが今やろうとしていること、逃れようとしていること、それは悲劇だし許されるべきじゃない。
J: Mr President, Would you ever consider negotiations under different circumstances?
大統領、もし状況が変われば、話し合いに応じますか?
T: We are, we are always considering negotiations.
もちろんだ。いつでも話し合いには応じるつもりだよ。
T:If North Korea does anything in terms of even thinking about attack anybody we love, we represent, allies, or us, they can be very very nervous
もし北朝鮮が、愛する米国民や同盟国を攻撃しようなどと、ちらっとでも思おうものなら、本気で覚悟したほうがいい。
T:I will tell you why they should be very nervous because things will happen to them like they’ve never thought possible,
OK, if they pushing the world around for a long time.
それには理由がある。もしこのまま彼らが世界を騒がせ続けるなら、彼らの思いもよらないようなことが起こるからだ。
T: North Korea better get act together, or they will get in trouble
like few nations have ever being in trouble in this world.
北朝鮮はよく考えて行動したほうがいい。
さもないと、これまでに世界のどの国も味わったことがないような困難に遭遇するだろう。
まとめ
相手を恫喝するときに使えるフレーズでした。
(大まかに訳しました。ご了承ください)